Column コラム
2025.8.28
職場の人間関係にマジで疲れた時のサバイバル術

職場の人間関係って、正直ダルいよね。
「え、この人なんでこんなに機嫌悪いの?」とか、「いや、何その理不尽な言いがかり」「いつもピリピリしてて、マジ空気重いんだけど」みたいな。
毎日そんなんだと、会社行くのも憂鬱になる。でも、すぐ辞めるってわけにもいかないし、できればストレスフリーでゆるく働きたい。
てことで、人間関係のモヤモヤをちょっとでも軽くする方法と、自分を守りながら働くコツをまとめてみたよ。
このコラムを読んだら、次の3つがわかるはず。
1.職場の人間関係に疲れる原因
2.疲れたときにすぐできるリセット術
3.ゆるく働くためのサバイバル術
職場の人間関係に疲れる原因
「この職場、なんか疲れるなー」って感じるとき、原因はだいたいこんな感じだと思う。
- 職場全体の雰囲気がなんかキツイ
- 「めんどくさい人」「嫌なやつ」がいる
- 周りに気をつかいすぎる自分
- 自分だけ「ぼっち」状態
職場全体の雰囲気がなんかキツイ
上司がいつもイライラしてるし、お局のイヤミが止まんない。社長は体育会系で、何かと根性論を持ち出してくる。
ちょっとでもミスしたらボロクソ言われるし、助け合う雰囲気なんてゼロ。
常に気を張ってなきゃいけなくて、マジで疲れる。
「めんどくさい人」「嫌なやつ」がいる
いるだけで人のテンション下げてくる人っていない?たとえばこういうタイプ。
- 自己中
- 人によって態度が違いすぎ
- すぐ感情的になる
- 口を開けば文句か悪口
- いちいちマウントとってくる
- 人の手柄を横取りする
- プライベートを聞きたがる
こういう人と関わるだけで、こっちはぐったりなんだよね。
周りに気をつかいすぎる自分
頼まれたら断れないし、気がついたら人の仕事まで手伝ってる自分。ランチタイムだって、ぜんぜん興味ないのに無理やり合わせて「わかるー!」とか言っちゃったりする。
でもこれってなかなか報われない。相手に都合よく使われたり、軽く扱われたり。何より、自分がどっと疲れる。
自分だけ「ぼっち」状態
同じような年代の人がいないし、話が合う人もいない。理由はよくわかんないけど、自分だけなんか浮いてる気がする。
ぼっちが悪いわけじゃない。けど、自分だけ孤独だとやっぱり気になるし、仕事もやりづらい。
疲れたら、とりあえずリセットしよう
「疲れた」「もう限界」ってなったら、自分を最優先にするのが大事。仕事終わりやオフの日は、気分をリセットしよう。
すぐできる簡単なものを10個紹介するよ。
- 寝る。とにかく寝る
- 湯船につかってぼーっとする
- おいしいものを食べる
- カラダを軽く動かす
- 温泉とかマッサージに行く
- 自然とか動物とかに癒される
- モヤモヤを書き出して捨てる
- 好きなことに没頭する
- お笑いとか見てゲラゲラ笑う
- 信頼できる誰かに話す
寝る。とにかく寝る
一番シンプルで効果的なのはこれ。スマホは置いといて、とにかく寝よう。睡眠不足だと、メンタルがマジで不安定になる。
湯船につかってぼーっとする
シャワーだけより湯船につかった方が、メリットは断然多い。カラダと心、両方の疲れを取るなら、湯船で芯からあったまる必要がある。
おいしいものを食べる
ランチをちょっと贅沢にしたり、高級スイーツを買ってみたりして、がんばる自分にごほうびを。
おいしいものを食べてイライラする人はいない、っていうからね。
カラダを軽く動かす
運動は「運」を「動」かすらしい。これ本当かどうか試してみよう。
疲れない程度にストレッチしたり、近所を散歩したりするだけでも気分転換になる。
キツイ運動は逆効果だから、疲れない程度に楽しくやろう。
温泉とかマッサージに行く
ストレスがたまると、気持ちだけじゃなくて体もカチコチになる。
特別な空間で、心も体もゆるめてもらおう。温泉が無理なら、近所のスーパー銭湯だっていい。
自然とか動物とかに癒される
自然の力はあなどれない。緑のある公園を散歩するだけで、人は癒される。かわいい動物も、心を癒してくれる。
動画で大自然やかわいい動物を見るだけでも、効果はあるらしい。
モヤモヤを書き出して捨てる
言いたいけど言えないモヤモヤした気持ちは、紙に書き出してすっきりしよう。誰にも見せるわけじゃないから、何を書いても大丈夫。
書いた後は、ビリビリに破いて捨てちゃって。
好きなことに没頭する
仕事のことばかり考えて過ごすなんてもったいない。そんな暇もないくらい、自分の時間は好きなことで埋め尽くそう。
推し活でもゲームでも何でもいい。とにかく仕事を忘れることが大事。
お笑いとか見てゲラゲラ笑う
笑う門には福来る。何も考えずにゲラゲラ笑って、心の中のモヤモヤを吹き飛ばそう。
声を出して笑うのがポイント。笑うと免疫力も上がるらしい。
信頼できる誰かに話す
ネガティブな気持ちは、1人で抱えると増幅しがち。誰かに聞いてもらうだけで、心が軽くなることもある。
ただ、職場の人なら信頼できる人限定。愚痴ってた、って上司とか先輩とかに伝わったら最悪だから。
ゆるく働くための5つのサバイバル術
どれだけリフレッシュしても、「また明日から会社か」ってなりがちだよね。
でも、ちょっとした気持ちの切り替えで変わることもあるから、ぜひ試してみて。
1.「仕事だけの関係」と割り切る
職場の人と、無理に仲良くする必要はない。転職とか退職とかすれば、関係はそこで終わることがほとんど。
仕事上は、あいさつと最低限の「報連相」ができれば十分。それ以上は、がんばらなくていい。
2. 他人に期待するのをやめる
「なんでわかってくれないんだ」「普通こうでしょ」って思うのは、相手に期待してるからかも。
期待するからイライラするし、ガッカリもする。人はみんな違う生き物って考えよう。もしかしたら宇宙人かもしれないし。
3. 嫌な人とは距離をとる
合わない人とは、仕事上の関わりだけで十分。ランチは1人で全然OKだし、行きたくない飲み会は断ってよし。自分の気持ちを優先しよう。
4. スルースキルを磨く
嫌な言葉や理不尽な仕打ちは、左から右へ華麗にスルー。真に受ける必要なんてなし。
「また何か言ってるよ」「今度はそうきたか」くらいに思って受け流そう。
5. 言いたいことは言う
いつも我慢してると、どんどんナメてくる人もいる。悔しい気持ちが強いなら、勇気を出して「それはおかしい」「納得いかない」とはっきり言おう。
自分のことは自分で守る、これも大事。
どうにもならない時は、逃げてもOK
「がんばったけどもう無理!」ってなったら、会社を辞めてもいいと思う。
辞めるのは「逃げ」だっていう人もいるけど、病んじゃうくらいなら逃げた方がいい。その会社がこの世のすべてじゃない。
ただ、「何の不満もない職場」を見つけるのって難しい。だから、スルーできるところはスルーしながら、じっくりと転職先を探すのが賢い方法。
転職を考えるなら、まずは転職のプロに相談してみよう。